大判カメラは、35ミリカメラのようにボディにフィルムを装填するシステムと違い、フィルムは専用のホルダーに装填し、ボディバック部に取り付けます(挿入)。これにより大判カメラはリバーサル、ネガ、モノクロ、インスタント等の大判フィルムや120、220ブローニーフィルムが使用できるようになります。
こんなことから大判カメラ用のフィルムホルダーは様々なタイプが用意されています。また、昔から最もポピュラーだったシートフィルムホルダーは、従来は暗室の中(またはダークバック)でシートフイルムをホルダーに装填していました。しかし、予め封筒の中にフイルムが装填され、暗室でのフィルム装填作業が不要となった、コダックのレディーロード、フジのクイックロードシステムの発売により、多くのアマチュアカメラマンに大判カメラが身近な存在になったのは特筆すべきことです。